kf-956 美品 逸品 希少 西條吉広作 黒八丈 平織 正絹 本場黄八丈 着物

定価98万円のお品

本場黄八丈、貴重な樺色です。まるまなこという綾織で、ムックラとした生地感が素晴らしい逸品です。

黄八丈は、黄色、樺色、黒色の3色を基調とした絹織物です。染料は島内に自生している植物の草木染で、黄色は八丈刈安（コブナ草）、樺色はマダミ（タブの木）の樹皮、黒色は椎の木の樹皮と沼浸けで染めて行きます。
媒染は榊・椿の灰汁（あく）など、アルミナ媒染によって鮮やかな発色が生まれ、独特の雅味と光沢を作り出しており、孫の代まで色褪せないといわれる卓越した染色技術が特徴です。

今では年間300反程度しか織られておりません。中でも樺色、黒色は生産が少なく、また、最近は樺色が人気のようで、催事でしか新反を見たことがありません。全てのものが値上がりしているところですが、黄八丈は材料費の高騰に加え、織り手さんの高齢化、草木染めに手がかかることなどから、値上がり幅が大きいようです。

【簡易梱包】での発送となります。たとう紙、段ボールでの梱包をご希望の方は別途オプション料金が必要です。

・着物寸法（広襟）
身丈: 161.2cm（肩から）／裄丈: 67.5cm／袖丈: 48.5cm
前幅: 24.2cm／後幅: 30.4cm

※お直し希望の場合は別途『お直し専用ページ』のご購入をお願いいたします。下記は目安であり必ずしもお出しできるとは限りません。
身丈＋5cm／裄＋5cm／袖＋3cm
身幅　前幅＋3cm／後ろ幅＋1cm

・ガード加工の有無→無し

・状態（仕立て上がり）（未仕立て）

【S】シミ、汚れがほぼなく、とても状態の良いお品です

・着用時期の目安
10月〜5月（袷）
6月・9月・10月初旬（単衣）
7月・8月（夏物）

・格
／カジュアル

・着用用途
お食事会／観劇／お茶会／買い物　etc..

・作家や落款の有無

・色味
黒
・柄や花の種類

・発送業者
ヤマト運輸（匿名配送は対応しておりません）


品番-

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