大正期・鉄仏「観世音菩薩」補堕陀落山・法華経・華厳経・観音経・菩薩一尊・祝鉄仏 彫刻・オブジェ

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※※※商品説明※※※

ご紹介のお品は仏像収集家の方が1970年代に知人でもある某建設会社増設祝い仏として贈られた大正期鉄製の観世音菩薩像になります。贈答にあたる贈呈は背に後彫りされたと思われます。

※高さサイズ45cm
※重量4.5kg

「観音さま」こと観音菩薩とは『観音経』や『般若心経』などに登場する菩薩の一尊…如来になるために修行中の身で世の中のありとあらゆる人を救うために様々な姿に変身します。 本来は男性であったと考えられていますが美しい女性の姿の像が多く作られ特に日本や中国などで広く信仰を集めています。

日本人にとても馴染みの深い菩薩である「観音菩薩」は正式には「観自在菩薩」あるいは「観世音菩薩」と漢訳されている菩薩です。

「人々が救いを求めるのを聞くとすぐに救う自在に真理を見通して救う」という意味の慈悲深い菩薩です。ペルシャ語からの類推で「光輝く者」が本来の意味だったという説もあります。

「法華経」では現世の人々を救う姿が説かれ浄土系経典では阿弥陀如来を補佐する菩薩として人々を浄土まで運ぶとされます。また「華厳経」では南方海上の補堕陀落山の浄土に住むと説かれています。

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主題···仏像・神像
素材···鉄

商品の情報